僕が「熱を出した日」に気づいた体調管理の大切さ|喉を失ってわかったこと

仕事が忙しいけど副業も頑張りたい。
寝る時間を削ってでも前に進もうとしていた時期がありました。
今でもそうですが…

しかしある日突然、僕は声が出なくなり、熱で寝込むことになりました。
その瞬間、強く実感したことがあります。

「身体は無限ではなく、体調を崩すとすべてが止まる」

仕事、副業、人間関係、挑戦したいこと。
どれも体調が土台になっている。
当たり前のことですが、失って初めてわかる大切さでした。

この記事では、僕が体調を崩したときの実体験をもとに、
・なぜ体調を崩したのか(原因5つ)
・喉が機能しなくなった日に何が起きたのか
・実際に試して効果のあった回復方法
・食事・水分・環境面の整え方
・日常的な「体調管理の仕組み化」
を丁寧にまとめています。

「最近疲れている」「ずっと調子が悪い」「やる気が出ない」
そんな方に届けば嬉しいです

投稿者

私についてはプロフィールで紹介しています!
何かあればお問い合わせまでお願いします。
ブログ全記事 / プライバシーポリシー

目次

あの日、突然「声が出なくなった」

仕事を終えて帰宅した日の夜、喉に違和感がありました。
重さと痛み、乾燥。声が少し出しづらい状態でした。

「寝れば治るだろう」と思っていましたが、翌朝
声が全く出ませんでした。

息を吐いても声帯が動かず、空気が漏れるだけ。
喉の奥が乾燥し、咳が出て、集中力も低下していきました。

そしてその日を境に、
・夜間の体温の上昇
・喉の悪化
・倦怠感
・眠気
・思考力の低下
が一気に押し寄せました。

何よりつらかったのは、
「やりたいことが一切できなくなったこと」 です。

動画編集も、ブログも、作業も、全部ストップ。
やる気ではなく、そもそも身体が動きませんでした。

そのとき気づきました。
「限界はとっくに超えていたんだ」と。

体調を崩した本当の理由

当時、体調を崩した背景を振り返ると、明確な原因がありました。

① 仕事が忙しすぎて休むタイミングがなかった

緊急対応が続き、残業も多く、
「とりあえず今を乗り切ろう」という気持ちで走り続けていました。

結果、身体が休まる時間がなく、疲労が蓄積していました。

② ストレスで睡眠の質が落ちていた

夜中に目が覚めたり、浅い眠りのまま朝を迎えたり。
睡眠による回復がほぼ機能していませんでした。

睡眠不足は免疫に直撃します。

③ 喉に負荷をかける生活が続いていた

寒暖差が激しい中で、
日中にオフィスの暖房を受ける環境での乾燥や
お客様との長時間の会議もあり、喉への負担は大きかったと思います。

特に冬場は、乾燥と長時間作業の組み合わせが危険でした。

④ 乾燥・寒暖差・環境の問題

加湿を行わず暖房を使っていたため、
部屋は湿度が低く、鼻や喉がダメージを受けやすい環境でした。

⑤ 心の疲れが身体に出た

仕事のプレッシャー、プライベートの焦り、未来への不安。
心への負荷は蓄積していました。

そのサインが「喉」に現れたのだと思います。

喉が機能しなくなった日に実際に行った回復方法

体調が悪化した日は、無理に何かを進めるのではなく、
「回復」を最優先に行動しました。

喉ケアで効果を感じたこと

・龍角散ダイレクト(のど飴)
・スポーツドリンクで水分補給
・マスク+濡れマスクで喉の保湿
・可能な限り声を出さない
・温かいスープ(コーンポタージュなど)

特に濡れマスクは喉の負担を大きく軽減してくれました。

部屋の環境を改善

・部屋の湿度を上げる(タオルを干す)
・エアコンは弱め
・直風を避ける
・スマホの時間を減らす

乾燥と長時間のスマホは喉の大敵です。

食事の調整

・刺激物を避ける
・固い食べ物を避ける
・温かい飲み物を中心にする
・スープなど消化の良いものを選ぶ

食事を少し変えるだけで、回復スピードが違いました。

作業はすべて止めた

ブログ投稿も動画編集も中断しました。
「止まる勇気」は体調管理には欠かせません。

進めないことに対してストレスは感じていましたが、
ストレスをなくすには体調を治すしかないと考えるようにしました。

食事・水分・環境を整える「生活改善メソッド」

体調を崩したことをきっかけに、
僕は健康を「生活改善と自己投資」の一部として捉えるようになりました。

① 水分管理:スポドリ+常温水

特に朝の水分補給は必須です。
脱水は体調不良の原因になります。

② 食生活:朝SOY/夜WHEY+MCTコーヒー

普段から続けている食習慣は体調管理に役立ちますが、
回復期は少し緩めたり、温かいものを取り入れることが大切です。

③ 環境管理:乾燥対策を徹底

・タオル干し
・コップに水を置く
・簡易加湿アイテム
・濡れマスク睡眠

喉への負担を大幅に減らせます。

日常の体調管理を「仕組み化」したこと

再発しないように、生活の中に体調管理を組み込む工夫をしました。

睡眠時間を削りすぎない

体調管理の最重要ポイントです。

喉ケアセットを常備

のど飴・マスク・龍角散などをすぐ使える状態に。
気持ちは声優さんぐらい喉に気をつかう。

副業のペースを調整

「毎日全力でやりすぎない」というルールを作りました。

副業は日常と同じくらい大切ですが、
身体が壊れると何もできなくなります。

体調を崩して気づいた「優先すべきは自分の人生」

喉が出なくなり、熱で何もできなくなった日。
強制的に立ち止まることになりました。

そのとき痛感したのは、
「健康がなければ、人生の何も成り立たない」
というシンプルな事実です。

仕事も副業も、夢も挑戦も、
全部「健康」の上に成り立っている。

体調を崩して初めて、その本質に気づきました。

まとめ:体調が整えば、人生はもっと強くなる

今回の体験で強く感じたのは、
体調管理は、生活改善の核であり、人生の土台であること。

・睡眠
・水分
・食事
・環境
・メンタル
・習慣

これらを整えるだけで、
行動力も集中力も継続力も格段に上がります。

副業と本業を両立したい人ほど、
まずは健康という「生活の土台」を整えることが大切だと感じています。

自分の挑戦も、自分の未来も、
自分の健康が支えてくれます。

当たり前のことですが、言葉にしておかないとスッと忘れてしまう
本質かもしれません。

関連記事

あわせて読みたい
【1日10分】喉が弱い僕が日常的にやっているケア方法 僕は昔から喉が強いタイプではありません。少し乾燥しただけでも声が枯れてしまったり、朝起きたらまったく声が出ない日があるほどです。 一番大変なのが1年に1度ぐらい...
あわせて読みたい
【1日10分自炊】時間・お金・体調が整う「戦略的ミニマル飯」 社会人になって一人暮らしをすると、どうしても「食事」は後回しになりがちです。仕事から帰れば疲れ切ってしまい、外食は高い。コンビニは楽ですが、続けると体調に影...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
ジェリコ(投稿者)
大阪出身27歳(2025年現在)。
本業:SIer→ITコンサル。
やりたいことや夢が多すぎる人間。生活を改善してもっとよりよい生活を送るために日々勉強して発信中。
趣味&好きなこと:ゲーム、バイク、HIPHOP、カメラ、旅行、Youtube。
物事を習慣化するのが苦手なので情報発信は向いていないけど自分を変えるために頑張って続けていきます。
目次