2022年10月に購入したDysonの掃除機が充電できなくなりました。
その時私が試した解決方法を記事にまとめました。
Dysonの掃除機が充電しなくなった時の対処法をお探しの方の参考になれば幸いです。
バッテリーの交換方法が知りたい方は「バッテリーを交換する」まで飛ばしてください。
投稿者私についてはプロフィールで紹介しています!
何かあればお問い合わせまでお願いします。
【ブログ全記事 / プライバシーポリシー】
ダイソンの掃除機が充電しなくなった…
2022年10月に購入したDysonの掃除機が充電できなくなりました。使用頻度(毎日使っていたわけではない)と購入してからの経過日数(約3年)と直前まで使用していたこともあって「バッテリーが原因かな」と思いました。
いくら充電しても動かないのでAmazonでバッテリーを購入して自分で取り替えることで無事動くようになりましたのでその方法を紹介します。
ちなみに私が使用していたのは「ダイソン V7 Mattress HH11COM HH11COM」というハンディータイプの掃除機です。


ステップ1:ランプの点灯を確認する


まずはバッテリーに表示されるランプの点灯を確認しましょう。機種によっては異なりますが、私の場合は以下に従って状況を確認しました。
- 青色
- 点灯:充電中
- 消灯:充電完了
- 点滅:充電切れ、または充電できません
- 対処法:充電をする、充電器やバッテリーの接続を確認する、それでもダメな場合は充電器やバッテリーの交換。
- 黄色
- 点灯:一時的なエラー
- 点滅:一時的なエラー(低温、高温、または他のエラー)
- 対処法:掃除機をしばらく休ませて温度を下げてから再度使用する、それでもダメな場合はダイソンのお客様相談室に問い合わせる(お客様相談室はこちら)。
- 赤色
- 点灯:(機種によっては) バッテリーの充電不足や故障
- 点滅:バッテリーの異常、過熱、フィルターの詰まり、吸引路の詰まり、接続不良など
- 対処法:ゴミを捨て可能な限り本体を掃除する、バッテリーの交換をする、それでもダメな場合はダイソンのお客様相談室に問い合わせる(お客様相談室はこちら)。
私の場合は赤く点滅していたのでバッテリーの充電不足や故障に該当します。30分ほど充電してみて使用しようとしても動かなかったためバッテリーの交換をすることにしました。
ステップ2:バッテリーの交換方法
バッテリーの交換方法を細かく説明します。
- 使用している機種を確認する
- バッテリーを入手する(Amazonで購入できる)
- バッテリーを交換する
1. 使用している機種を確認する


まずは使用している機種を確認します。
私の場合は、Amazonで購入したので購入履歴を確認しました。また機種によっては本体に記載されています。
2. バッテリーを入手する(Amazonで購入できる)


次は機種に合ったバッテリーを入手します。
私の場合はAmazonで「ダイソン シリーズ名 バッテリー」で検索しました。検索した中から口コミ数が多いものを選択して購入しました。
購入したら届くまで待ちます!2日で届いたので届いた日にバッテリーを交換しました。
3. バッテリーを交換する
細かく以下の手順で交換していきます。
- 購入したバッテリー+付属品を確認する
- 掃除機のゴミを捨ててアタッチメントを外す
- バッテリーを外す
- 新しいバッテリーをセットする
- フィルターを交換する
- 動作確認をする
- アタッチメントを取り付ける
購入したバッテリー+付属品を確認する


私が購入したバッテリーの付属品としてフィルターとバッテリーを止める用のネジが入っていました。(最終的にネジは使いませんでした。)
あとはどのようにバッテリーを交換するのかの説明書が入っていました。
掃除機のゴミを捨ててアタッチメントを外す
バッテリーを交換する前に掃除機内のゴミと工具を使わずに外せることができるものを外しましょう。
テッテレー!


バッテリーを外す
次に工具を使ってバッテリーを外しましょう。
まずはグリップについているネジを外します。
グリップのネジが外せたら次はバッテリーの側面についているネジを外しましょう。
計3本のネジを外しました。


ネジを外した後は赤い部分を押して引っ掛かりをずらすとバッテリーが取り外せました。
バッテリーが外せたらこんな感じです。


新しいバッテリーをセットする
次は新しいバッテリーをセットしましょう。
取り外した方法と逆の手順でバッテリーを入れてネジ3本でとめます。
新しいので本体とバッテリーの色が違いますね。
私は全く気にしないのでこれでオッケー!


フィルターを交換する
バッテリーの交換が終わったらフィルターの交換をします。
本体のサイクロンの上の部分のキャップらしきものを外します。
手で簡単にとれました。


とれたら新しいフィルターに取り替えたらオッケー!
これも元々ついていたフィルターと色が違いますが私は何の問題もなし!


動作確認をする
次は充電ケーブルを差し込んでバッテリーが正しく反応するかの確認をします。
元々ランプが赤色で表示されていましたが、
バッテリー交換後はランプが青色で表示されて無事であることがわかりました。


アタッチメントを取り付ける
最後にアタッチメントを取り付ければ完成!
スイッチを押すと「ブィーン」と元気に埃を吸ってくれました。
これで無事バッテリー交換ができました。
もしもバッテリーを交換しても動作しない場合は、
正しくバッテリーが取り付けられているかの確認をして、
それでもダメな場合はダイソンのお客様相談室に問い合わせてください。
(お客様相談室はこちら)。


1人で簡単にバッテリー交換できる
掃除機のバッテリー交換と聞いてイメージするとかなり難しそうな感じもしますが、
とても簡単に一人でバッテリー交換することができました。
交換の途中で失敗することもなくスムーズにバッテリー交換ができました。
一つ注意なのが、
バッテリー交換中に掃除機内のゴミや埃が出てくるので
掃除しやすいところでバッテリー交換を行ってください。
【関連記事】(これも見てね)











