目次
書籍の情報
- タイトル:あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術
- 著者:メンタリストDaiGo
- 出版社:学研プラス
- 発売日:2021/7/19
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本を読む前の思い(読書前)
過去に一度読んだことがあった本ですが、改めてノートの書き方を見直して効率的に知識を身に着けたいと思ったので本書を再度購入することにしました。
以下が本書を読む前の思いです。
- ノートの書き方を見直して効率的に知識を得たい
- 学んだことを仕事につかえるようにしたい
- 自分に合ったノート術を知りたい
メモ(読書中)
自分にもっとも適した方法を選ぶ
ノートの書き方に正解はなく、自分に合った方法を探していく必要がある。効果的とされているものを試していくことが大切。
正しいノートを書くための基本的な6つのルール
- ノートは苦労してまとめる
- 自分の言葉に変換してまとめる
- 自分が努力したという事実が大切
- デジタルツールより手書きを重視する
- 手書きの方が記憶の定着が高い
- デジタルツールは脳が処理する時間が取れずに理解力が低下する
- ノートは書けば書くほど良い
- 簡潔に省略して書かずに大量の情報(補足情報も含めて)を書いた方が学習効率が上がる
- 「この内容で重要なことは?」と自問自答し、答えを感情を刺激しながら書き込んでいく
- ビジュアルを駆使する
- 脳が活発的に動かすためイラストや落書きをする
- イラストは自分で想像して書いた方がよい
- ノートを取りながら自分に質問する
- 「なぜ本を読むのか?」「なにが重要か?」「活用方法は?」
- 感情と想いを自分の周辺の情報と紐づけて学習効率を上げる
- ノートはどんどん追加修正する
- 学習中に情報を追記し続けると良い
- 知っている知識を新しい知識を紐づけると良い
脳の海馬が記憶する2つのポイント
- 情報が繰り返して出てくるのか?
- 「繰り返し出てくる情報は必要な情報」と脳に思わせて記憶力を上げる
- 自分の感情が動いているのか?
- 感情を刺激して脳だけでなく心でも記憶するようにする
まとめ(読書後)
どれだけアクティブ・ラーニングとチャンク化ができるのか
アクティブ・ラーニング(能動的学習)は、受け身ではなく自ら能動的に学習すること。
チャンク化は、多くの情報や知識を小さなまとまり(チャンク)に分けて処理すること。
内容を自分の言葉でまとめてノートを苦労して書き、追加情報を学習中に追記する。自問自答することで感情や想い、知っている知識と新しい知識などより多くの情報を紐づけることで海馬を刺激し記憶の定着力を上げる。
オススメ?
学習効率が上がるノートの書き方を知りたい方、ノートの書き方に迷っている方におすすめです。
本書ではさらに細かな内容が解説されています。また著者のメンタリストDaigoさんの実際のノートの書き方が紹介されていたり、イラストを交えてわかりやすく紹介されています。
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