夜のルーティンを整えようと思ったのは、
決して「かっこつけたい」からではありませんでした。
「次の日を、少しでも楽にしたかった」
これが僕の本音です。
朝一番からエンジンをかけるのは、誰にとっても簡単ではありません。
脳はまだ眠っていて、体は重く、気持ちもスローペース。
しかし、生活改善と仕事の両立に挑んできた中で、僕はある事実に気づきました。
「翌日のパフォーマンスは、前夜の使い方で大きく変わる。」
寝る前の「たった15〜30分の行動」が、
・朝の頭の軽さ
・集中力
・仕事の生産性
・作業の質
・メンタルの安定
この全てに影響します。
この記事では、
僕自身の夜の改善経験と、習慣化・睡眠の基本原則を交えながら、
・夜が翌日に影響する科学的な理由
・僕が続けていた悪習慣
・夜を整えたことで起きたリアルな変化
・副業・本業を両立するための夜のルーティン
・今日からできる「夜15分ルール」
を丁寧に解説していきます。
「頑張りたいのに疲れてしまう」
「朝活を続けたい」
「本業+副業を両立したい」
そんな方に届けば嬉しいです。
投稿者私についてはプロフィールで紹介しています!
何かあればお問い合わせまでお願いします。
【ブログ全記事 / プライバシーポリシー】
1. 僕が夜を整えようと思った理由


夜のルーティンを整えようと思った最大の理由は、
翌日のパフォーマンスを上げたかったからです。
僕には叶えたいことがいくつもあります。
・本業で成果を出す
・夢を叶える
・チャレンジするための時間を確保する
・生活改善を続けて体調を整える
・心の余裕を持つ
これらを全部追いかけるためには、
無駄な疲労を減らし、朝のスタートダッシュを整える必要がありました。
そして気づいたのは、
朝のコンディションは、夜にほとんど決まる。
という事実でした。
2. 夜の悪習慣が翌日のパフォーマンスを奪っていた
改善前の僕の夜は、正直「カオス」でした。
スマホをダラダラ触る
SNS・ショート動画・まとめサイト…
「あと5分」が気づいたら1〜2時間になっている。
気づいたら24時を超えている…
気づいたら夜中1時を回っている…
翌日起きても眠たくてしんどい…
そんな日はパフォーマンスが高くありません。
目的のない動画視聴・ゲーム
娯楽は良いのですが、「惰性でやる」は完全に逆効果。
時間が溶ける溶ける…
身体は動いていないのに目や脳が動いているから疲れてしまう。
寝る直前まで副業
編集・ブログ・企画…
やる気は本物で夜に頑張っても朝のパフォーマンスは落ちていました。
とは言いつつ結局やっちゃうんですけどね…
夕食が遅くなる
消化が追いつかず、眠りが浅くなる。
飲みに行って帰ってすぐに寝た時は翌日のパフォーマンス最悪です。
布団の中で「思考が止まらない」
明日のタスク、締切、仕事の段取り…
考え始めると寝るまで時間が買ってしまう。
これらを積み重ねると、翌朝の自分が確実にしんどくなります。
夜に生まれた負債は、翌朝の自分に必ず回ってくる。
これを身をもって痛感しました。
3. 夜を整えると朝が変わる|効果は想像以上
夜を整え始めてから、僕の朝は劇的に変わりました。
朝の頭の軽さが圧倒的に違う
起きてすぐ文章が書ける。
仕事の思考もスムーズ。
動画編集も早い。
朝活(4:30〜5:00起き)が苦痛じゃなくなる
以前は気合で起きていたものが、自然と起きられるようになります。
「目が覚めちゃう」という感覚に近いです。
通勤時間が「黄金タイム」になる
睡眠が整うと、電車の30分が超重要なインプット時間になります。
歩きながら聞いている情報も覚えれていることが少し増えます。
作業の質・量が上がる
朝に集中力のピークが来るので、短時間で成果が出ます。
忙しさは変わらないけど気づいたら作業が進んでいるという感じです。
メンタルが安定する
朝から体調が良いと、心の余裕が自然と生まれます。
夜に整えることは、翌朝にエンジンをかけやすくする「前準備」です。
4. 実際にやっている「夜のルーティン」


ここからは、僕がリアルに継続している夜のルーティンです。
① 明日の荷物の準備をする
遠足の前日/運動会の前日のように明日の荷物を準備します。
仕事のかばんの中身を整理をしておきます。
服を着替えて身だしなみをセットしてかばんを持ったらもう家を出れる状態にしてきます。
お弁当を持っていくときはこの限りではないですが、
極力朝にバタバタしないように夜に準備しておくようにしています。
② 布団の隣に明日着る服を置いておく
①明日の荷物の準備をする
に近いですが、明日着る服を決めて置いておきます。
これも朝にバタバタしないようにするのと
朝に考えることをなるべく減らすようにするためです。
③ 朝にやることを3つ決めておく
これが一番効果が高い。
タスクを書きすぎるのは逆に何に集中したらいいか分からなくなるので
3つ終われば十分前進と考えて3つにしています。
3つのタスクが終わればまた考えればいいです。
④ デスクの“1㎡”だけ整える
完璧に片付ける必要はない。
作業スペースだけ整えば翌朝のハードルが激減します。
⑤ 水分補給+喉のケア
これは僕の弱点でもあるので必須。
最近してるのは以下です。
・コップ一杯の水
・喉の保湿(濡れマスクなど)
・龍角散
・タオルを干して加湿
仕事の会議で話したり、Youtubeの撮影で声を使うことがあるので、喉のケアは未来の投資。
⑥ 「おやすみ」を声に出す
たとえ同居者が居なくて一人暮らしでも自分に対して
「おやすみ」を言うようにしましょう。
仕事を終える時も「今日は終わり」と言うようにしています。
これは自分の身体や心や脳に「終わったよ。」としっかりと
教えるためにしています。
言わば、休息へのスイッチみたいなものです。
5. 睡眠の質を上げるために「やめるように心がけている」習慣
夜の改善は「やること」よりも「やめること」の方が大事です。
でもやっぱり「やめれない」だからできる限り「やめるように心がけてる」ようにしています。
寝る前のスマホ
なるべく脳を覚醒させないように情報の刺激を少なくするようにしてます。
副業の追い作業
効率の悪い時間帯に頑張るのは総合的に見たら逆効果になっていることもあります。
布団の中で動画
「寝落ちしたい」と思っても、脳はむしろ活性化してしまいます。
夜食
消化に体力を取られて浅い睡眠になってしまいます。
SNSで人と比べる
夜の比較はメンタルにダメージが大きい。
不必要な習慣を減らしていくことで
「良い夜」と「良い朝」は形になっていきます。
6. 夜の15分が「仕事・プライベート・健康」すべてを底上げする
結局、夜に必要なのはたった15分の整える時間です。
・デスクの1㎡片付け
・明日のタスクを3つ書く
・水を準備する
・スマホを遠ざける
・次の日の準備をする
これだけで翌日のスタートラインが変わります。
特に副業をしている人ほど、夜を整える価値は大きいです。
翌日の効率が上がれば、確保できる作業時間も集中力も増えるから。
副業の量も質も、夜の習慣が作ると言っても過言ではありません。
まとめ:夜を整えることは「未来の自分を助ける行為」
夜を整えることは、怠けるためではありません。
それは、
未来の自分にプレゼントを渡す行為
と言ってもいいかもしれません。
・次の日の仕事が軽くなる
・朝のスタートが整う
・副業が続けやすくなる
・メンタルが安定する
「頑張りたいからこそ、夜が大事。」
これは仕事・生活改善を続けてきた僕が、最も強く実感したことです。
まずは今日から、
「夜の15分」だけ整えてみてください。
それだけで、未来のあなたは良い方向に向いていくと思います。
僕も頑張ります。
一緒に頑張りましょう!
関連記事














