レースゲームから学んだ集中と習慣化|1周ごとの改善が人生を変えた

「レースゲームなんてただの遊びでしょ?」
そう言われることもあります。

しかし僕にとってレースゲームは、
集中力・継続力・改善力を実践的に学べる人生の先生」 でした。

MotoGPシリーズ、RIDE、F1など、僕は毎年ほぼ全てのレースタイトルをプレイしてきました。
学生時代から現在に至るまで、累計プレイ時間は数千時間を超えています。

実はそこで得た学びの多くが、今の僕の生活改善、副業継続、FIREに向けた積み上げに直結しています。

本記事では、レースゲームを通して身についていた、
・1周ごとの改善思考
・失敗しても取り返せるマインド
・反復による習慣化
・完璧より平均を整える技術
・継続の価値
・集中力の設計方法

これらを実体験ベースで丁寧にまとめます。

レースゲームが好きな方はもちろん、
「集中できない」「継続できない」「改善が続かない」
と悩む方の参考になれば嬉しいです。

投稿者

私についてはプロフィールで紹介しています!
何かあればお問い合わせまでお願いします。
ブログ全記事 / プライバシーポリシー

目次

レースゲームが「遊びから先生」に変わっていた

僕は子どもの頃からMotoGPシリーズを毎年遊んでいました。
特に秋吉耕佑選手のヘルメットを自分で再現し、オリジナルライダーとして走らせるのが定番でした。

ところが、大人になり仕事・副業・生活改善に向き合うようになって、ふと気づいたのです。

「レースゲームの構造って、人生と同じじゃない?」
・1周=1日
・セッティング=コンディション管理
・ミス=人生の失敗
・タイム更新=成長
・周回を重ねる=習慣化
・シリーズ戦=人生の長期戦

僕はゲームを通して、
知らないうちに人生の基礎スキルをトレーニングしていたのだと気づきました。

1周ごとの改善思考は、生活改善そのものだった

レースゲームで一番強烈に学んだことは、
「1周ごとに改善する」という考え方 です。

・コーナーが膨らんだ → 次の周で修正
・ブレーキが早い → 数メートル後ろにずらす
・ライン取りが甘い → 次で角度を調整

この「微調整の積み重ね」こそが、
最終的に安定したラップタイムにつながります。

これは生活改善と全く同じです。

① 朝活が続かない

僕は朝活が苦手でしたが、ゲーム式に改善ループ を回すことで安定しました。

・起床時間を10分だけ早める
・光を浴びる
・カフェイン量を見直す
・朝のルーティンを固定化する

これらを1日ずつ調整することで、1週間後には安定しました。

② 食生活の乱れ

・夜の炭水化物を少し減らす
・MCTコーヒーで空腹をコントロール
・土日の外食を減らす

この「1日1改善」を続けるだけで
肌・体調・集中力が大幅に改善しました。

人生は「1周=1日」の改善でしか前に進まないと痛感しました。

失敗しても取り返せるという強さ

レースゲームの素晴らしさは、
「失敗しても取り返せる世界」 であることです。

・転倒
・コースアウト
・ペナルティ
・タイム更新失敗

どれだけミスしても、
ほとんどの場合は「再挑戦」が許されます。

タイムアタックならやり直せる。
レースなら周回で巻き返せる。
最下位でも次のレースがある。

この世界観は、僕のメンタルを強くしました。

仕事・副業にもそのまま応用できた

・ブログが書けなかった日 → 明日取り返せばよい
・朝活が途切れた → 次の朝から再スタート
・ミスをした → 次のアクションで回復できる

失敗を終わりにしない。
これは生きる上で大きな武器になりました。

同じことを繰り返す「反復」が習慣化の正体だった

レースゲームは完全に反復競技です。

・同じコースを何周も回る
・同じブレーキングポイントを何度も試す
・同じ操作を何十回・何百回とアクセスする

すると、最初は意識していた動作が、
次第に無意識レベルでできるようになります。

この体験は、習慣化の本質を理解する決定的な材料になりました。

僕の日常で習慣化したもの

・朝活
・軽断食(可能なら16時間断食)
・スマホ整理
・ブログ更新
・動画編集
・生活改善の記録
・デスク環境の最適化

これらはすべて、反復することで
「自然とできること」に変わってきました。

習慣化は才能ではなく、
「同じ行動をどれだけ反復したか」 がすべてです。

セッティングが教えてくれた「完璧より平均」

MotoGP、RIDE、F1などのレースゲームには膨大なセッティングがあります。

・サスペンション
・エンジンブレーキ
・ギア比
・空力
・ブレーキバランス
・タイヤ選択

完璧を追い求めるほど、走り出すのが遅れます。
そこで僕が辿り着いた答えがこちらです。

完璧なセッティングは存在しない
大切なのは平均値を上げること

これは生活改善にそっくりでした。

・朝活を完璧にやろうとすると崩れる
・食生活を100点にしようとすると続かない
・ブログを完璧に仕上げようとすると公開が遅れる

だから僕はこう決めました。

・平均90点の朝活でOK
・70点の食生活を維持すれば体調は崩れない

人生もレースも、
平均値で勝つ競技 です。

「継続できる強さ」が最終的な勝者になる

レースでは、1周だけ速くても意味がありません。
シリーズ戦ではポイントを積み上げた人が優勝します。

これはFIREを目指す僕にも直結しています。

・一時的に投資額が増えても意味がない
・月5万円の積立を淡々と続けることが最強
・ブログも動画も継続が勝つ世界
・朝活や断食も毎日の積み上げで効果が出る

レースゲームを続けてきたことで、
継続は「才能より強い」と確信しました。

レースゲーム×生活改善で生まれた僕の「集中設計術」

長年レースゲームを続けてきたおかげで、
僕は自分なりの「集中ルール」を設計できるようになりました。

レース前ルーティンをそのまま仕事に応用

・深呼吸
・姿勢を整える
・画面の光量調整
・今日の目的をひとつだけ確認

これだけで集中までの到達時間が短くなりました。

集中が切れる瞬間を察知する能力

レースでは、集中が切れた瞬間クラッシュします。
その感覚があるので、日常でも

・SNSを開いた瞬間「あ、集中切れた」と気づく
・スマホ通知を遮断
・静かな場所を選ぶ
・タスクをひとつだけに絞る

「なるべく事故らない作業環境」を意識するようになりました。

改善は毎日1つだけ

レースでベストラップを更新するときは、ほぼ例外なく
「1点だけ改善」 しています。

生活も同じです。

・朝5分だけ早く起きる
・机の上の1つだけ片付ける
・今日の予定を1つだけ整える
・通知を1つだけオフにする
・食生活も1ポイントだけ改善

小さな改善は壊れにくく、続きやすい。
継続の秘密は「1点集中」。

まとめ:レースゲームは人生を前に進めるトレーニングだった

レースゲームが教えてくれたのは、人生を前に進めるための本質でした。

・1周ごとに改善すれば人生も良くなる
・失敗しても取り返せるから安心して挑戦できる
・反復で強くなる
・完璧より平均をめざす方が続く
・継続が最強の戦略
・集中力は設計できる

そして何より、
挑戦は、人生を前に進めるエンジンである。

僕が挑戦を続けられる理由も、
生活改善や副業を続けられる理由も、
FIREに向けて努力を積み上げられる理由も
その多くをレースゲームに教わりました。

ゲームはただの遊びではありません。
人生を整える「学びの場」にもなるのです。

関連記事

あわせて読みたい
MCTコーヒー×軽断食で肌と集中力が戻ってきた|無理なく続けられた新習慣 「最近なんとなく調子が悪い」「肌が荒れる、集中できない、朝が弱い…」そんな悩みを抱えたまま、僕は長い間「がまんしながら」生活していました。 ・食事がめんどくさ...
あわせて読みたい
やる気ゼロの日に僕がしている「回復ルーティン」|無理して頑張らない どれだけ普段がんばっていても、突然「今日はもう無理だ...」という日が来る。・仕事が終わって家に着いた瞬間、何もできなくなる・ベッドに横になったら気絶するように...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
ジェリコ(投稿者)
大阪出身27歳(2025年現在)。
本業:SIer→ITコンサル。
やりたいことや夢が多すぎる人間。生活を改善してもっとよりよい生活を送るために日々勉強して発信中。
趣味&好きなこと:ゲーム、バイク、HIPHOP、カメラ、旅行、Youtube。
物事を習慣化するのが苦手なので情報発信は向いていないけど自分を変えるために頑張って続けていきます。
目次