お家をスマートホーム化して少しでも快適に過ごせるようにAlexa(アレクサ)対応のスマート照明(シーリングライト)を導入しました。その便利さと導入のポイントをリアルな体験を交えてご紹介します。「スマートホームって興味はあるけど、なんだかハードルが高そう…」と思っている方にこそ読んでほしい内容です。ぜひご参考までに!


Alexa(アレクサ)対応のスマート照明で生活が楽になった
スマートホーム化するにあたってAlexaとスマートライトの組み合わせは最高です!
ライトは毎日使うものなので自動的に動いてくれることで生活リズムを保ちながら手間を減らすことができるのでとても生活が快適になります。
声をかけるだけで電気のオンオフをしてくれてさらにアラームもセットしてくれるので、アラームのセット忘れをすることもなくなり、光で起きることができているので面倒が無くなりました。
スマートライトは安いものだと3000円ほどで手に入るので経済的ダメージもほとんどなく、リモコンを探したり電気をつけたりアラームをセットする時間が合計3時間超えれば使っているだけでプラスになると思います(時給1000円換算)。
Alexa×スマートライトの組み合わせは最高!
Alexa(アレクサ)対応のシーリングライトを導入したきっかけ


私がLEDシーリングライトをスマート化しようと思った理由は以下です。
- 寝ようと思ってから電気を消すために動いたり、リモコンを探すことが面倒だった
- 部屋のライトが切れて買い替えが必要だった
- 友達の家で自動でオンオフになるライトに感動した
「音声操作×スケジューリング×スマホ連携」ができるスマート照明を導入することで「面倒なことが楽になる!スマートになる!」と思ったのがスマート照明を導入するきっかけでした。
Alexa対応LEDシーリングライトってなに?
Alexa対応のLEDシーリングライトとは、Amazonの音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」と連携して操作できる照明のことです。もしお家で使用している音声アシスタントが「GoogleHome(グーグルホーム)」である場合は、「GoogleHome(グーグルホーム)」に対応しているシーリングライトを導入する必要があります。
Alexa対応LEDシーリングライトで出来ることは以下です。
- スマホアプリから遠隔ON/OFFや明るさ調整
- スケジュール設定で自動オンオフ(例:毎朝7時に点灯)
- 「アレクサ、電気つけて/消して」で音声操作(Alexaとの連携が必要)
- 他のスマート家電と連携したルーチン(例:「おやすみ」で照明OFF)(Alexaとの連携が必要)
私は家をスマートホーム化しようとはしていましたが、そこまでお金をかけたくなかったのでなるべく安いAlexa対応LEDシーリングライトを選びましたが、1年使っていても何も問題は起きていません。
シーリングライト単体で出来ること
Alexaと連携しなくてもシーリングライト専用のアプリ(私が購入した機種は「Smart Life」)でWi-fi経由でスマホと連携することで以下ができます。
- スマホアプリから遠隔ON/OFFや明るさ調整
- スケジュール設定で自動オンオフ(例:毎朝5時29分に点灯)
スマホアプリから遠隔ON/OFFや明るさ調整
スマホアプリでライトのON/OFF、ライトの明るさ、色を切り替えることができます。シーリングライトにリモコンが付いてくるのでスマホアプリが無くても操作は可能です。
「メインライト:白色、背面ライト:青色」にしたとき


「メインライト:オフ、背面ライト:青色」にしたとき


「メインライト:オフ、背面ライト:紫色」にしたとき


スマホアプリ「Smart Life」のライト設定画面


スケジュール設定で自動オンオフ(例:毎朝5時29分に点灯)
スマホアプリでスケジュールに合わせて自動的にライトを操作することができます。
人間や動物は音で起きるのではなく光で起きたほうがいい(本当は自然の光がいい)。音で起きる場合は緊急時であり体に対して負担となるということを聞いてから「光で起きるようになりたい!」と思い、自動的に毎朝5時29分に照明が点灯するように設定したことで、光がきっかけで起きれるようになりました。ただし夢の終わり方が「眩い光に包まれるというシーン」で終わるという状況が増えます。しっかり影響が出てますね!
また、朝7時30分にライトがオフになるよう(家を出る時間であることを自分に知らしめるため)に設定しているので朝はライトを自分操作することはなくなりました。






Alexaとの連携で出来ること
「おやすみ」の一言で全部消灯
これを実現するには以下2点の対応が必要です。
- シーリングライトのアプリとAlexaアプリを連携する
- Alexaアプリで定型アクションの登録をする
これが一番最高です。
寝る前にわざわざ立ち上がらず、「アレクサ、おやすみ」と言うだけでアラームをセットしてくれた上でライトの光がスッと消える。壁にあるライトのスイッチを押しに行くこともライトのリモコンを探すことも操作することもなくなりました。声で操作できるのが快適!
私の場合は、ライトをオフにするアクションとアラームをセットするアクションを合わせることで、「アレクサ、おやすみ」の一言で、ライトをオフにしつつアラームを4つセットしてもらってます。


音声でライトの明るさ調整ができる
これを実現するには以下2点の対応が必要です。
- Alexaアプリで定型アクションの登録をする
- シーリングライトのアプリとAlexaアプリを連携する
「アレクサ、電気の明るさ1%にして!」ということで電気の明るさを1%にしてくれます。仮眠するときや寝ようとしている時に前もって明るさを暗くしておくことで睡眠に導入しやすくすることもできます。
また、「電気暗くして(ライト暗くして)」ということでライトの明るさを1%にしてくれる定型アクションを登録しておくことで自分が伝えやすい言葉でAlexaに操作してもらうことができます。
もしもライトの色を変えて欲しい場合は、ライトの色を変えてもらえるように定型アクションを登録することで思い通りに操作してもらうことができます。


スマートライトとAlexaを接続する方法
スマートライトをAlexaに接続する方法についてはAmazonのページを参照してください(ページはこちら)
Alexa×スマートライトの組み合わせは最高!
スマートホーム化するにあたってAlexaとスマートライトの組み合わせは最高です!
ライトは毎日使うものなので自動的に動いてくれることで生活リズムを保ちながら手間を減らすことができるのでとても生活が快適になります。
声をかけるだけで電気のオンオフをしてくれてさらにアラームもセットしてくれるので、アラームのセット忘れをすることもなくなり、光で起きることができているので面倒が無くなりました。
また使い方によっては寝室にスマホを持ち込む必要もなくなるのでベッドに入ってからついついスマホを触ってしまい睡眠時間を削っちゃうなんてことも無くすことができます。
スマートライトは安いものだと3000円ほどで手に入るので経済的ダメージもほとんどなく、リモコンを探したり電気をつけたりアラームをセットする時間が合計3時間超えれば使っているだけでプラスになると思います(時給1000円換算)。
結論、Alexa×スマートライトの組み合わせは最高!
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