書籍「金持ち父さん 貧乏父さんアメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」(著者:ロバート キヨサキ)を読んだ時のメモをほぼそのまま記事にしました。詳細やその他の内容を知りたい方は書籍を実際に手に取ってみてください。
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書籍の情報
- タイトル:改訂版 金持ち父さん 貧乏父さんアメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
- 著者:ロバート キヨサキ
- 出版社:筑摩書房
- 発売日:2013/11/8


本を読む前の思い(読書前)
仕事の帰りに本屋に寄った際にタイトルを見て気になったので購入することにしました。
以下が本書を読む前の思いです。
- お金について学びたい
- お金持ちになる方法はあるのか知りたい
メモ(読書中)
とても読みやすい
「金持ち父さん 貧乏父さん」はストーリー(会話)形式の本で260ページ程あるが、わかりやすくて読みやすい。
- 金持ち父さん
- 友達のお父さん
- ハイスクールすら卒業していない
- ハワイで最も裕福な人の一人
- 貧乏父さん
- 自分のお父さん
- 高い教育を受けた
- お金に苦労し続けた
金持ち父さんと貧乏父さんで教えてくれることが異なった
金持ち父さんと貧乏父さんで教えてくれることが異なっていた。
- 金持ち父さん
- 私はお金持ちだ、お金持ちはそんなことしない
- リスクをとることを学べ
- 一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから
- 貧乏父さん
- 私は絶対にお金持ちになれない
- お金に関しては安全第一で
- 一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから
- 「二人の父親がいたおかげで、私は単純に一方のアドバイスを受け入れもう一方を無視するのではなく、しっかりと自分で考え、両方を比較して選択することも学んだ」
お金の流れの読み方を学ぶ
お金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない。
- お金持ちになりたければお金の基礎を学べ
- ビルを建てる時に大切なのは基礎
- 基礎が立派でないと立派なものは築くことはできない
- お金持ちになりたければ「会計学」「ファイナンシャル・リテラシー」を抑えなければならない
もしも、お金の基礎がなかったら宝くじにあたってもすぐになくなってしまう。基礎がしっかりとしていないと立派なものを築いていくことができない。立派なものを築いていきたいのであれば基礎を学ばなければならない。
お金の流れは以下の通り。


貧乏な人のお金の流れ:給料をすぐに支出でつかい、資産も負債も購入する余裕がない


中流階級の人:給料で負債を買ってしまい、支出が増えてしまっている


お金持ち:資産から収入を得るため、負債が増えていかない
資産と負債の違いを知ること
資産と負債は何を表しているのか意味の違いを知ることが大切。
- 「資産」は自分のポケットにお金を入れてくれるモノ
- 「負債」は自分のポケットからお金を取っていくモノ
お金持ちは「資産」を手に入れ、中流以下の人は「負債」を手に入れ「資産」だと思い込む。資産と負債の違いをしっかりと知ること
自分のビジネスを持つ
自分のビジネスを持つということは起業をするということではなく、本当の資産を持つということ。本当の資産ということは自分にお金を持ってきてくれるモノを持つということ。
本書籍で紹介されている本当の資産は以下の通り。
- 自分がその場にいなくても収入を産み出すもの
- 株
- 債権
- 収入を産む不動産
- 手形、借用書
- 著作権、特許権(音楽、書籍)
- 価値のあるもの、収入を産み出すもの、物品など
マルチの勧誘には注意
本書はお金について学ぶ時に読むまるで必読書のようなモノとなっており、とても素晴らしい本となっています。
素晴らしい本なだけにマルチの勧誘や不動産投資などの勧誘に使用されてしまうことが増えているようです。
初めての人にもわかりやすい言葉で書かれている書籍なだけに都合よく切り取って自分の都合の良いように相手を誘う時の文句のように使えてしまいます。注意しましょう。
まとめ(読書後)
めちゃめちゃおすすめ
さらに本書では具体的に〇〇をするなどが書かれています。「6つの教え(教えの書)」と「3つの実践(実践の書)」で構成されているのでわかりやすい。
お金持ちになるには?お金持ちになりたいならしっかりとお金について学ばなければならない。
気になる人はぜひ自分で手に取って読んで欲しいです。
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